【犬の水分補給にウェットフードはおすすめ?】メリット・注意点と現場で多い食事の悩みを解説

暑くなる季節になると、

「愛犬がお水をあまり飲まない…」
「水分補給のためにウェットフードを混ぜた方がいい?」

そんなお悩みを持つ飼い主さんも多いのではないでしょうか。

実際、ウェットフードは水分量が多いため、水分補給の方法として紹介されることも少なくありません。

もちろん、それ自体は間違いではありません。

しかし、DOGCAT COCOで毎月500頭以上のわんちゃんと接している現場では、
ウェットフードをきっかけに食事で悩まれるケースも意外と多くあります。

今回は、ウェットフードのメリットだけではなく、実際の現場で感じる注意点や、水分補給のおすすめ方法についてご紹介します。

 

ウェットフードは水分補給に役立つ?

ウェットフードはドライフードに比べて水分を多く含んでいます。

そのため、

  • 暑さで食欲が落ちている時
  • お水をあまり飲まない子
  • シニア犬
  • 食欲が落ちている時

などでは、水分補給をサポートする方法の一つになります。

また、

  • 水分量が多い
  • 香りが豊か
  • 食いつきが良い

というメリットもあります。

実際に取り入れているご家庭も多いかと思います。

 

現場でよくいただくご相談

一方で、現場で意外と多いご相談があります。

「ウェットフードを混ぜ始めたら、ドライフードだけでは食べなくなってしまいました…。」

というケースです。

特に小型犬では決して珍しい話ではありません。

もちろん全ての子がそうなるわけではありませんが、

  • 食べムラがある
  • 好き嫌いが多い
  • 食にこだわりが強い
  • トッピングが大好き

このようなタイプの子では特に注意が必要です。

 

一度「グルメ」になると戻すのが大変なことも

ウェットフードは香りが豊かで、とても嗜好性が高いものが多くあります。

そのため、

  • ウェットを待つようになる
  • ドライフードだけを残す
  • トッピングがないと食べない

という状態になってしまうことがあります。

もちろん、それが悪いわけではありません。

しかし、
「水分補給のために始めただけなのに、毎日の食事スタイルまで変わってしまった」
というケースは実際によくあります。

一度その習慣がつくと、元に戻すのに時間がかかることも少なくありません。

 

水分補給ならミルクやゼリーという選択肢も

食事はなるべく変えたくないという場合は、

  • ヤギミルク(ゴートミルク)
  • Cozy Milk(コージーミルク)
  • 水分量の多いゼリーおやつ

などを活用する方法もおすすめです。

普段のドライフードを大きく変えず、水分補給をサポートしやすい方法の一つです。

ウェットフードを毎食トッピングするよりも、食事への影響を抑えられるケースも少なくありません。

Cozy Milk(コージーミルク)については、
特徴や与え方、おすすめしたい子について詳しくまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください。

👉 犬の水分補給におすすめ!コージーミルクとは?特徴や与え方を詳しく解説

ゼリーおやつについても、
暑い季節の水分補給に取り入れやすいアイテムです。詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

👉 犬の水分補給にもおすすめ!ゼリーおやつの活用方法はこちら

 

ミルクやゼリーなら絶対安心というわけではありません

ただし、
ミルクやゼリーなら絶対にフードを食べなくならないというわけでもありません。

ヤギミルクやCozy Milk(コージーミルク)、ゼリーおやつも、わんちゃんが喜んで食べるように作られているため、美味しいものです。

そのため、

  • 毎食フードにミルクをかける
  • 毎回ゼリーをトッピングする

という習慣になると、

  • ミルクをかけないと食べない
  • トッピングを待つようになる

という状態になってしまう可能性もあります。

もちろん全ての子ではありませんが、食べムラがある子や食へのこだわりが強い子では注意したいポイントです。

あくまでも、
ウェットフードよりは食事への影響を抑えやすい可能性があるという考え方で取り入れるのがおすすめです。

 

おすすめは「おやつ」の時間に取り入れること

私たちがおすすめしているのは、ごはんのトッピングとして毎回使うのではなく、
普段のおやつや水分補給のタイミングで与える方法です。

例えば、

  • お散歩のあと
  • 暑い日の午後
  • 遊んだあと
  • おやつの時間

などに取り入れることで、水分補給をしながら、普段の食事への影響も少なくしやすくなります。

もちろん、これも絶対ではありません。

大切なのは、
「毎日のごはん」と「水分補給」をできるだけ別に考えること。

そうすることで、食事の習慣を変えにくくしながら、水分補給をサポートしやすくなります。

 

ウェットフードが悪いわけではありません

ここでお伝えしたいのは、
ウェットフードはダメという話ではありません。

実際に、

  • シニア犬
  • 食欲が落ちている子
  • 体調管理が必要な子
  • 病気で水分摂取が大切な子

では、とても役立つこともあります。

大切なのは、
その子の性格や食習慣に合った方法を選ぶこと。

SNSやネットで紹介されている方法が、全てのわんちゃんに当てはまるわけではありません。

 

まとめ

暑い季節は、水分補給がとても大切です。

しかし、それと同じくらい毎日の食習慣も大切です。

ウェットフードにも、ミルクにも、ゼリーにも、それぞれメリットがあります。
一方で、与え方によっては食事の習慣が変わってしまう可能性もあります。

大切なのは、「何を与えるか」だけではなく、「どう与えるか」。

愛犬の性格や食べ方に合わせて、無理なく続けられる方法を選んであげましょう。

「うちの子にはどんな方法が合うんだろう?」
そんな時は、お気軽にご相談ください。
DOGCAT COCOでは、毎月500頭以上のわんちゃんと向き合う現場経験をもとに、その子に合った食事やケア方法をご提案しています。

水分補給に役立つアイテムについても、それぞれ詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

 

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