オイルコーティングされたドッグフードは水で洗うべき?
「オイルコーティングされたドッグフードは、水で洗ってから与えた方がいい。」
インターネットやSNSで、このような情報を見かけたことがある方もいるかもしれません。
実際に店頭でも、
「水で洗った方がいいと聞いたのですが、本当ですか?」
というご相談をいただくことがあります。
結論から言うと、当店では水で洗って与えることはおすすめしていません。
なぜ水で洗うといいと言われるの?
オイルコーティングされたドッグフードについて、
「余分な油を落とした方が身体によい」
という考え方から、水で洗うことを勧める情報があります。
しかし、その情報だけを見て実践してしまうのはおすすめできません。
オイルコーティングについてはさまざまな考え方がありますが、
水で洗うことが推奨されているわけではありません。
水で洗うことで栄養まで流れてしまう可能性があります
ドッグフードに使用されている油脂には、犬に必要な栄養も含まれています。
水で洗うことで、
表面の油脂だけでなく、本来摂取してほしい栄養まで洗い流してしまう可能性があります。
せっかく栄養バランスを考えて作られた総合栄養食ですから、
意図的に洗ってしまうことはおすすめできません。
そこまで気になるなら、ノンオイルコーティングという選択肢も
もしオイルコーティングそのものが気になって、
水で洗いたくなるほど不安なのであれば、
最初からノンオイルコーティングのフードを選ぶという方法もあります。
もちろん、ノンオイルコーティングだから必ず優れているというわけではありません。
大切なのは、
「オイルコーティングかどうか」だけで判断するのではなく、
原材料や栄養バランス、製造方法なども含めて総合的に選ぶことです。
オイルコーティング=悪いではありません
オイルコーティングには、
嗜好性を高めたり、必要な脂質を補ったりする役割があります。
オイルコーティングフードは酸化している。も極端なお話です。
現在販売されている多くのドッグフードでも採用されている製法のひとつです。
「オイルコーティングだから悪い」
「ノンオイルコーティングだから良い」
と単純に判断できるものではありません。
詳しくは、こちらの記事でも解説しています。
▶ ドッグフードのオイルコーティングは悪い?ノンオイルコーティングとの違い
まとめ
- オイルコーティングされたフードを水で洗うことはおすすめしない
- 水で洗うことで必要な油脂や栄養まで流れてしまう可能性がある
- オイルコーティングが気になるなら、ノンオイルコーティングを選ぶという方法もある
- フードはオイルコーティングの有無だけで判断しないことが大切
インターネットにはさまざまな情報がありますが、一つの情報だけで判断せず、愛犬に合ったフード選びを心掛けましょう。
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